私はよくゲームセンターで音ゲーをするので音ゲー関係の記事を書いてみました。
皆さんは大勢で集まった際、勢いでゲームセンターに行ったりしないでしょうか。文化祭の打ち上げや飲み会の2次会なのか、普段ゲーセンにいないような人の集団をたまに見かけます。私は普段ゲーセンにいる側です。特に学生では音ゲー人口が多い(個人的見解)のでグループの中に音ゲーマーがいるということが多いと思います。ここでは大人数で集まったときにどの機種をやればいいのか、どの難易度をやればいいのかを考えたいと思います。
※これはプレーによってドン引きされる魅せることに重点を置いた記事です。見せたくなかったら拒否したり低難易度をやったりしましょう。
各機種について
私が思うに、音ゲーはこの2種類に分けることができると思います。
- 後ろからプレイが見える機種
- 後ろからプレイが見えない機種
後ろからプレイが見える機種というのは太鼓の達人やbeatmania IIDX(以下IIDX)やDance Dancce Revolution(以下DDR)などがあります。比較的古い機種がこのタイプに当てはまりやすいです。
後ろから見られることは自己顕示欲を満たしたり初心者避けになったりしますが、それだけ緊張や新規の少なさに変わっていきます。
後ろから見えない機種はjubeatやCHUNITHMなどがあります。比較的新しい音ゲーや難易度が低いとされる音ゲーに多いです。
後ろから見えないと後ろからのプレッシャーが小さくなったりします。
見えることと宴会芸
見える機種や見えない機種があることをなぜ説明したのかというと、宴会芸として見せるときには後ろから見える機種のほうがいいということです。プレイが見えることは視覚に直接キモいうまいことが伝わります。見えない機種でも動きから伝わりますが、GREATやコンボ数が増えていくことやわけのわからない譜面は頭のおかしさを簡単に伝えてくれます。その点では動きの激しいDDRや譜面の激しいIIDXやpop'n musicが有利だと思います。また、動きがそれなりのものに見えるGITADORA両機種も有利でしょう。
その機種や曲の知名度というのも大きいです。上手い人のすごさはやってみないとわかりません。その点では太鼓の達人が圧倒的です。若者の多数がおにはヤバいということを共通認識としているでしょう。世代によってはDDRも視野に入れることができます。
曲の知名度もあります。太鼓の達人では夏祭りが定番曲であったり、なぜか紅が初出から最高レベルでなかったにもかかわらず高難易度曲として名を轟かせたりしています(今は知らない)。有名な版権曲はそれだけで見せることになります。また、オタク仲間だとニコニコで有名なRED ZONEやDaisukeなどを選ぶのも手となります。maimaiはその辺の曲に強い印象があります。DDRは昔の高難度曲を踏むことも有効でしょう。
難易度と宴会芸
難易度はもちろん高いほうがいいでしょう。高難易度譜面を捌くことは視覚に訴えることです。高難易度ができないときは難しそうに見える譜面を選曲しましょう。IIDXみたいな最高難易度内に差がある曲は逆詐称気味でも大丈夫です。やったことない人にすればAも冥も同じ☆12です。
結論
プレイで魅せることは高難度曲か有名な曲を後ろから見せることが有効だと思います。その分ドン引きされる恐れが高まりますが。また、みんなのトラウマとなる曲を軽々突破することも魅せることにつながります。これが皆さんの役に立てれば幸いです。
ドン引きされたからって文句を言わないように
これはJSYS16 Advent Calendar 2016 - Adventarの記事です。